最近よく聞く「過払い金」とは

最近、テレビや雑誌、新聞の折り込みチラシなどで見聞きする「過払い金」とはいったいなんのこと?と思う方も多いと思います。
普通に生活している人には無縁の世界のことのような気がします。

 

「過払い金」とは、消費者金融、クレジット会社、大手デパートカードなどの貸金業者が、利息制限法の上限を超えて取り続けていた利息のことを言い、「グレーゾーン利息」とも言います。

 

過払い金は誰でも返してもらうことができる”払いすぎた利息金”なのです。
キャッシング利用者は1400万人以上、日本の労働者の5人に1人とも言われています。

 

となると無縁の世界ともいえなくなります。自分もいつかキャッシングを利用するかもしれません。過払い金について、キャッシングについて知識を得ておくことは必要かもしれません。

過払い金請求を弁護士に依頼

過払い金の返還請求は自分でもできますが、法的措置でもあるので何かと難しい手続きがあります。一つ一つを確実に早く片づけたいなら、法律の専門家に助けてもらった方が安心です。

 

弁護士など専門家は、同じような事案をたくさん解決しているという経験がありますから、知識と経験を生かして満足のいく結果を出してくれます。

 

特に最近は貸金業者の倒産が相次いでいることからわかるように、過払い金返還に応じるだけの体力がなくなってきています。そのため満足のゆく回収が難しくなっているのです。

 

交渉がうまくいかない場合は、訴訟も検討しなければなりません。そんな事態になれば、なおさら弁護士に頼らざるを得なくなります。

過払い金の返還請求をできないケースはどんな場合?

過払い金返還には10年という期限があります。
この期間が過ぎてしまうと、過払い金の返還請求の権利がなくなってしまいます。

 

しかし、10年以上経過していても、借入と返済を継続していて、この金融業者と取引が続いている限り、過払い金返還請求の権利は消滅しません。
ただし、今現在、借入をしていて、過払い金があることが判明したからと言って、その分を今の借入金の返済に充当すればいい、という勝手な判断で支払いをやめたりするのは絶対ダメです。

 

確かに、払い過ぎているのだから、もう払わなくてもいいような気がします。
しかし、勝手に返済をストップしたのですから、返済が滞ったということになり、信用情報のブラックリストにのってしまいます。

 

自分だけの判断で進めず、弁護士や司法書士など専門家に相談するのが余計なトラブルにならない、一番良い方法です。